二月の勝者の読者です。
娘が中学受験をすると家族で決めて、馬渕教室に入塾したあと、諸々の書籍を読み漁った中に、二月の勝者もありました。
漫画なので読みやすいのと、作者の取材力も垣間見えて、かなり参考になってます。
17巻は、とうとう関東圏の受験開始の二月を迎えて、結果も出てきている内容でした。
これ、自分の娘のことを想像してしまって、かなり胸に来るものがありました。
作中の子供達の悲喜こもごもが真に迫っていて、3年後に体験するのかと思うと、たまらない気持ちになってしまいますね。
漫画なので、ある程度の誇張はあれども、塾の講師の方がとても親身になって対応しているので、もしかしたら関東圏の塾はあんな感じなのかなぁと、かなりうらやましいです。
黒木先生が「受験塾講師はサービス業です」って言ってるのは、とても共感できるところで、やっぱり塾は企業なので、利益追求が第一であるべきですし、合格実績に貪欲であるべきと思ってます。
そんな考えのもと、運営されている塾は、生徒を大事にするんだろうと思えますし、成績優秀な子供達には手厚く対応するんだろうと思ってます。
読み漁った書籍の中にも書かれていたんですが、関西の塾は面倒見がよくて、全部任せてください！って塾が多いらしいですが、馬渕教室に限っては、そんなことはないですね。いたって普通です。放置してたら置いていかれます（笑）。テキストやカリキュラムはとても優秀な塾と思います。講師も毎年若干変更になりますので、おそらく指導力等の査定がなされているように思います。
関西では今年の中学受験は終了して次の年度に進んでいます。
新6年生はこの1年が勝負ですね。
娘も新4年生で、平日に塾通いが始まりました。
お弁当持って塾です。
楽しんで勉強してくれることを心から祈ってます。(★´∀｀)ﾉ
