二月の勝者、19巻読みました!
キャプテン翼のシュートからゴールまでの時間とか、
ドラゴンボールのナメック星に行くまでの時間とか、ってくらい
永久に合格発表をしている状況ですけど、悲喜こもごもが続いてます。
佐倉先生のような塾講師がいると、親としても安心して任せれるのになぁ。
でもまぁ漫画ですから、そんな講師はいませんよねぇ。
合格に涙して、不合格に涙して、子供思いで、気持ち入ってて、とても良いっす。
メインキャラの一人の柴田まるみさんも、なんとか立ち直って恵泉女学園中を受験するとこは、なんかグッときましたよ。大妻中野中で決まりのような描写から逆転しましたね。日能研R4でいうと、浦和明の星女子中が60越え、大妻中野中で45~49、恵泉女学園中が55~57でしょうか?(誤差失礼します)
浦和明の星女子中を合格しても辞退して、女子学院中と吉祥女子中に不合格で終了するのは、さすがに物語的には無しですよね。
現状では恵泉女学園中が進学有望ですけど、繰り上げ合格の線が強そうなので、最後は女子学院中か吉祥女子中にいくのかなぁ。直江樹里さんは女子学院中に繰り上がりそうですけどねぇ。
あと今川里依紗さん、結果的には良かったですね。
ただ、あのお母さんの気持ちも、多少は理解できるんですよね。偏差値一覧を見ながら、自分的に許せるラインかどうか? 建前では『そんな決め方、するか?』でしょうけど、やっぱり偏差値で決める部分は大きいですよね。
日能研R4でも、普通に偏差値30台の学校も掲載あります。
ただ自分の子供が持ち偏差値60あった場合に、その偏差値30台の学校を受験するのか?といえば、かな~りレアかなと。
まぁ漫画のケースは、実力が伴っていないのに、難関ブランド校だけの受験に突き進んでいる、逆パターンですけど。
関西在住なので、東京の中学のレベルとか特色があまり理解できてないんですけど、吉祥女子中と晃華学園中の併願って、パターン的にアリなんですかね。
全滅するのが恐ろしくないのかな?と漫画に突っ込んでも仕方ないんですけど、もっと今川母のお眼鏡に叶う学校あったやろ?と思います。
まぁ話しの流れ的に、聖カサブランカで決まりと思ってたので、そこまでの葛藤が描かれてて、とても良かったですね。
『自分を認め、他者を認める。変えられないものを受け入れる。』
良い言葉ですね。二ーバーの祈りっぽいですけど。
来年、今川母が聖カサブランカの説明会で、壇上から経験談語ってたら尚良しです。
娘が受験する2026年1月までに、二月の勝者は完結してるのかな?
さすがに次年度のストーリーはしないと思いますけど・・・。
何にしても、続きが楽しみです。
20巻は来年やなぁ~。