馬渕教室の中学受験コースに設定されている講座について、通っていながら知らないことが多いことは、以前も触れたことがあります。
特別講座の種類は学年によって諸々あるようですが、現状関係している特別講座は「HIレベル特訓」と「最難関特訓」です。
で、最難関特訓の申し込み書に「灘選抜特訓」も記載がありまして、『まぁ我が家には関係ないわ~』と勝手に思っていたので深く考えていなかったんですが、これってどうも同じテストを受けて、その続きで灘選抜特訓が始まるらしいです。
ちょっと分かりにくいですね。も少し説明させていただくと、
灘選抜特訓の子達も一緒に1時間目に最難関特訓受講して、休憩はさんで2時間目に灘特訓が始まるという感じです。(合ってるかな?間違ってたらごめんなさい)
※最難関特訓は、毎回テストを行って、その解説授業をするって講座です。
おそらく灘選抜特訓では、2時間目に灘用のテストをしているのかな?と思ってます。
娘は最難関特訓の受講資格のみなので、1時間目で終了し帰宅です。
ということは、灘選抜特訓の子達と同じテストを1時間目で解答しているという事実!
全く別の講座と思ってました。
そういえば、灘選抜特訓って「最難関・灘選抜特訓」っていう名前が正式のようで、なるほどなぁと思った次第です。
受講資格は偏差値にて判断されるようで、娘はまだまだというか、そこまでしなくてもいいかなぁと思ってます。
灘選抜特訓の資格があったとして、申込書では、最難関特訓のみか、最難関・灘選抜特訓かのどちらかを選べるようになってました。
一つ娘を褒めてあげたいことがあります。前回の最難関特訓の総合の受講結果が先日配布されてまして、偏差値は50なかったんで、『うーん、やっぱり最難関特訓では平均届かんかぁ』と少し残念に思っていたんですが、灘選抜特訓の子達を含んでのテストでその偏差値なら、十分賞賛できると思いました。
よく言うテストの母集団のレベルが違うと出てくる偏差値も違うというやつです。
関西では、浜学園の偏差値と日能研関西の偏差値が違うってやつです。(10程度差があるかな?)
僕は偏差値教育真っ只中の時代に育ったので、偏差値偏重は問題だ!なんて思ったことがないです。受験に関しては偏差値があったほうが分かりやすいと思っちゃいます。
オリンピックでも金銀銅があるんで、受験を偏差値で数値化するのもいいやんねぇ、と軽めの感覚です~。
しっかし灘を目指す子達のレベチ感ったらないっすよっ!
馬渕教室は2022年は70名の合格者を輩出してますので、2023年も外野から楽しみにしてます。