何度か書いてますが、僕の学生時代は「偏差値教育」ど真ん中でした。
よく年末のニュースとかで、大晦日の年越しは塾で勉強してるのが流れてたり、
ハチマキ巻いて、塾講師が怒声をあびせながらビンタしてたりね。
それもあって、いつの間にか「ゆとり教育」という世の中になって、
またいつの間にか、その「ゆとり教育」が問題あるよねっ、で廃止となり、
今は「脱ゆとり教育」なんですよね・・。
なにが言いたいかといいますとっ! 偏差値最高!
これです。
みんなで手をつないでゴール?
ないない。それはない。
だからこそ、偏差値での物差しがあれば、救われる子もいてるはず。
中学受験に足を踏み入れた人限定ですけど。
平均は偏差値50ですよね。
当然、全員同じ点数なんて世界はないんです。
だからこそ、偏差値30の子もいれば、偏差値70の子もいてる。
それぞれ受験はするし、目指す学校がある。
でも考え方は人それぞれ。
特に今は多様性が神格化されてる世の中ですし。
でも、中学受験界では、やっぱり御三家は憧れでしょうし、筑駒、渋幕、豊島岡もありますよね。早慶附属も行きたいですよね。関西の僕は関係ないですけど。
この競争の中で、偏差値50は実はけっこうスゴイことなんだと、つくづく思います。
あ、娘には偏差値60からがスゴイと刷り込んでます。
心の中では、『50でも十分スゴイ』と思ってても。
なので、娘が偏差値55とかだったときは、「もう少しで60やね!また頑張ろう!」って言ってます。
当然、偏差値60超えたときは、べた褒めしましたよ。
ご褒美もあげちゃいました。
サッカーの試合で勝った、ピアノの発表会で入賞した、と同じで、
公開模試で偏差値60超えた!
我が家はこういう位置づけです。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!