娘の将来を日々考えて、中学受験に追われている(主に精神が)父親です。
どこの中学高校に通おうとも、最終は大学がモノをいうと考えてます。
その大学入試を楽に迎えるための中学受験なんですよね。はっきり言うて、お~ん。
以前、僕の受験時代の話題を書きましたが、その頃と今現在のギャップに今更ながら気が付きました。
何かと言いますと、僕の受験期はいわゆる私大バブル末期のころなんですが、その時の大学偏差値と今の大学偏差値は違う?ということなんです。
僕は私立文系なので、受験界隈では底辺っぽいんですが(国公立か理系が上位?)あの時代では私立文系はある意味勝ち組だったんですよね。
具体的には説明しにくいんですが、国公立とか理系は、大学に入ってもキチンと勉強しなくちゃいけないんですが、私立文系は、なんというか大学の4年間は遊べるという風潮だったんです。(個人の感想ですw)
大学はバラ色の生活に見えたんですよね~。
まぁそこそこ当たってはいますけど。
全く勉強しないと、当たり前ですが、単位落とします。
僕なんて4回生でも語学取ってましたから・・・。(アホです)
で当時ですが、関西の私立大学については、関関同立か産近甲龍までが受験界隈では勝ち組とされていました。
この中でも優劣があったりしますが、一般には中身は見えないですから、大学名のみで、「おぉ!」とかなったりしてました。
もちろん、最上位の京大から、阪大、神大、府大、市大とか医学部等については、異次元との認識です。(府大・市大は公立大に統合)
当時と今現在の偏差値を比べてみたら、結構当時の優劣から変化してますよね。
関関同立なら、同志社>関学≧立命>関大ってイメージで偏差値は60から62。
産近甲龍なら、甲南>京産≧近大>龍谷ってイメージで偏差値は55から58。
これが、今現在の河合塾のランキングで調べてみたら、(ザックリとですが)
同志社はあまり変化なく60から62程度、立命館が55から57程度、関大が55から57程度、関学が50から57程度と、関関立が偏差値60をきってるんですよっ!
ありえないっ!
産近甲龍なんて、近大はなんとか偏差値50から55ですけど、甲南が47から55、龍谷と京産なんて40から50っすよ。
私立文系の凋落、激しすぎでしょ。
関関同立、産近甲龍、あんなに受験生にもてはやされてたのにっ!
僕の卒業校も入ってるのにっ! _| ̄|〇 ガックリ
まぁ受験者数がぜーんぜん違いますしね。
関東の早慶GMARCH、日東駒専も同じ状況かなぁと想像してますが、早慶は日本で一番の私大ですし、GMARCHもブランド価値は落ちてないし、日東駒専も全国区の有名私大なんで、地方の状況とは多少は違うかもしれません。
結論としては、我が母校をディスって終わりではなく(笑)、娘の大学受験のためには、やっぱり今頑張って中学受験でよりよい環境に行って、国公立を目標にするべきよねってことです。
はっきり言うて、お~ん。