「天現寺ウォーズ」
というお受験を題材にした小説を読みました。
こちらの小説は2本立てで、半分が「天現寺ウォーズ」という小学校受験のお話しで
もう半分が、「御三家ウォーズ」という中学受験のお話しです。
小学校受験は、慶応幼稚舎のお話しで、これはこれで勉強になったのですが、身近な話題でもないので、サラっと読ませていただきました。
中学受験の御三家ウォーズは、小学六年生の主人公?(お母さんが主人公かな?)が、私が思うよりもはるかに大人な思考力を持ってて、うちの娘も、これくらいの考え方ができるようになるのかなぁと、不思議な気持ちになりました。因みに主人公の第一志望は麻布中学でした。
御三家って、関東の私立中学で、人気実力がともに優れている学校群のくくりで、
開成・麻布・武蔵、桜蔭・雙葉・女学院のことをいいます。
実は中学受験の世界に踏み込むまで、まったく知らなかった学校でした。
とくに関西に住んでると、余計に関係ないことなので、知ったところでどうしようもないんですけどね。
志望校って、どうやって決まるんですかねぇ。
大学受験とは違って、10歳前後の子供に志望校って言われても、おそらく塾で進められる偏差値の高い中学から選択するっていう形になりそうなんですが、娘がどこまで精神的に成長するかにもよるのかなぁ等々、想像もつかないです。
まぁ10歳前後の子供だけで決めれるものでもないと思ってはいますが、偏差値だけで決めることもできないので、4年生や5年生になったら見学に行くしかないですね。
関西の女子御三家って、あてはまる中学がないみたいなんですけど、
関西は、京都・大阪・兵庫・奈良の各地にそれぞれの女子最難関があるっていうイメージですかね?
塾からすれば、実績として宣伝できるので、合格可能性のある生徒は大事にするんでしょうね~
娘はまだまだ最難関とかなんとかの時期でもないので、着実に基礎固めを今のうちに進めていこうと思います。